ナミの婚外恋愛記

居酒屋さんについた。

まだ早い時間だったのでお店はすいてた。


焼き鳥つまんだりして

カウンターに座ってふたりで飲む。


飲み放題だったけど

彼はほとんど飲んでもかわらないから

つまんないなー


その分安心してわたしは飲めるけど。


でもたまにはいつもと違う彼がみたかったけど

やっぱりそんなにかわらなかったなあ。



お腹もいっぱい。

最後は熱燗を久しぶりに飲んで

お店を後にした。


カウンターで仲良く飲む私たちは

どういう関係に見えるのかな…


外は寒かったので

手をつないだり腕を組んだりして

歩いた。


帰り道はちゃんと場所がわかってたので

ホテルまであっという間。



エレベーターに乗って

部屋の鍵を彼があけた。



ただいまー！


部屋にはいった。


酔ってたけどそんなには

ひどくなかった。

前に彼と飲んだとき、

横になった途端、グルグルと天井まわってたけど

そのときまわってなかったし（笑）



彼はさっき買ってきたシェイバーのこと

ちゃんと覚えてて、

中身をだして電池を入れてセット

してくれた。


普段家ではそういうのも

全て私がやるので、

してもらえるだけですごくうれしい。


いつのまにか服は脱ぎ捨てたみたいで

ベットに腰の下にバスタオルひいて

横になる。


明るくないと見えないから

電気は明るい…


恥ずかしいので

上半身だけ布団をかぶった。


下半身だけ出して明るいけど

お酒飲んでるので恥ずかしさは

少しはなんとかなってた。


布団かぶってみえないけど

怪我させるとまずいから

彼の真剣さがつたわってきた。




明日エステで
Iラインの脱毛するので

買ってきたシェイバーで丁寧に

剃ってもらう。


Oラインは自分ではできないので

サロンの人が処理してくれる

ことになってたけど

ついでにそこまでお願いしてしまった。



おわったよー


と彼がいった。




わー！

ありがとー











どう？

興奮した？




いやー

あんまりしないね、（笑）




真面目にお仕事したみたいで

それどころじゃなかったのか！！（笑）





そうだ、

さっきのローション使ってみようよ？


って彼に提案した。



ベットで彼が私にぬって少しマッサージ。

抱き合うとヌルヌルして密着感があって

気持ちよかったけど、すぐに乾いてしまった。


やっぱりこれは
お風呂でつかうものなのかしら（笑）



お風呂はいろっか？

この前一緒に入らなかったし。



そういって２人でお風呂に入った。


なんだかほとんど私が誘導してるような

気がするけど、ま、いっかー（笑）



軽く流して湯船に浸かった。



ローションのぬるぬるが

復活ーーー



でもしばらく浸かってると

とれちゃった。




せっかくだから

いつもできないことしようよー



そういって彼にバスタブの脇に


座ってもらって、私は屈んで

カレを口にふくむ


しばらく続けていると


彼が立ち上がって


私の腰をもって

後ろから入ってきた。


私はバスタブの、ヘリにつかまって


おしりを突き出すようなかたちに….



喘ぎ声がバスルームに

響いてしまう…




そろそろ

ベットいきたくなってきたなー



と彼がいって


シャワー浴びて…








彼のいるベットに潜り込んだ。




お互いを求め合う…


さっきは彼は最後まで逝ってないから

お酒飲んでても元気^_^



いつもと違うのは


部屋が暗いということ



彼は私の感じてる顔と声に興奮するって

いつもいってて



バックだと顔が見えないから、


ってほとんどしないし、


私も彼とのバックだと

ちょっと奥まで来すぎる感じで

やっぱり彼とだと正常位が1番みたい。


でも背中がすごく感じるから、

そこをせめられると弱いんだけど（笑）



だからいつものように

正常位で感じていると


彼が、照明の調整を動かして


部屋を明るくしてくるから




思わず、



まぶしいよー


って腕で目をおおった



激しく私を突きながら


少しすると部屋を暗く元に戻して、


また何度か明るくされた。



彼がそんなことするのは

はじめてでびっくりしたけど…



そろそろ帰り支度をしないと

いけない時間がせまってきて、


彼が、


逝っていい？


ってきくから、


うん、いいよ、


逝って…


と吐息とともに言った




彼はだんだん早くなって、


私もどんどん高まって、



あっ、、


という呻き声とともに

わたしの中で果てた…



あったかいもので満たされてるのがわかる


それはあとからじわーっと

出て来てしまうけど、


そのまま呑み込んだままにしておきたくって



しばらくじっと、

彼にしがみつく。



この時間が私は大好き




キスしたり、


彼は私の背中を撫でてくれたり


髪がぐちゃぐちゃでもだかってしまうので


一生懸命ほどいてくれる。




眠くなってきて、



帰りたくないな、



って真剣に思うけど、



やっぱりお互いに理性が強くて



あー、

だるいねえ、

でも帰らないと行けないよね…


はあ…




洗い流したくなくって


彼と一緒にいられるような気がして



２人してシャワーも浴びず


身支度をした。







その日から1週間が過ぎようとしてる。



明日はやっと会える。



昨日も、今日の電話でも


明日はいつもの、時間で平気？



って彼がきくから、



疲れ溜まってるんじゃない？


大丈夫？ゆっくり寝てからでも


いいよ




っていったら



早く会いたいから


大丈夫





そういってくれた




普段あんまりそういうことは

言わない人だから


なんだかドキっとしちゃう。




明日が楽しみ。


パウンドケーキ、

今から焼いてるけどうまくできるかな。




でもその前にこれから

友達と忘年会の下見兼ねて


飲みにいくんだけど（笑）




でも、今週は浮気してない！


あ、でも実はちょっとだけ…




またその話はまた今度…



これから会うのは正真正銘の

女性ですよー



では支度して

いってきまーす^_^




ちゃんと夕飯もつくって


食べさせました。




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